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為替 介入でも根強い円安圧力、反転のカギはドル地合いと実質金利
当局は160円超の円安を警戒

CCIアセットパートナーズ 外国為替アナリスト
内田 稔氏
ドル円相場が160円台後半に達したところで、日本の通貨当局が2年ぶりに円買い介入に踏み切った模様だ。日銀のデータによれば、2026年4月30日以降、すでに介入額は累計で10兆円前後に達しており、2022年以降の数次の介入額と比べてもかなりの規模だ。
2024年5月、160円台に達した局面では、岸田文雄首相(当時)から総理としては異例とも言える「円安を注視する」との為替相場への言及があった。160円は、円安のメリットとデメリットが逆転する節目として強く警戒されているのだろう。当局は今後も160円超えの阻止を狙い、円買い介入を続ける可能性が高い。
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