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「隣の企業年金」第46回 ミドリ安全企業年金基金──資産運用も「安全第一」〜不動産は回避、株式も抑制。オルタナティブを拡張、分散
今回はミドリ安全企業年金基金を訪ねました。ミドリ安全は安全靴でトップシェアの安全衛生保護具メーカーです。年金資産の運用も、母体の理念同様「安全第一」。メガバンク出身で、国際業務22年(うち中国在勤15年)という有数の中国通でもある下山泰生(しもやま・やすお)常務理事に、豊富なバックボーンや企業年金基金の組織運営や資産運用など多面的にお聞きしました。

ミドリ安全企業年金基金の概要
- 所在地/東京都大田区南馬込2丁目
- 発足年月/1970年8月、厚生年金基金設立。2016年7月、代行返上して企業年金基金
- 資産総額/非公表
- 加入者/1992人 受給者/504人
- 予定利率/1.5% 期待運用収益率/2.2%(いずれも2026年3月末現在)
- 過去3年間の収益率/2023年度末:6.68% 2024年度末:0.43% 2025年度末:6.73%
安全靴で国内トップシェア
私ごとになりますが、朝日新聞の企業年金基金に移る前は不動産子会社におりました。保有するビルの修繕や解体あるいは建設現場を巡回することがあり、その時に作業服と安全靴に着替えていました。思い返すと、そのどちらも「ミドリ安全」製でした。御社自体については何も知りませんでしたが、様々な現場で働く人々へのブランド浸透力はすごいですね。
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