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マクロ経済 AI需要は日本の貿易史を変えるか 黒字復活のカギを握る設備投資
AI関連輸出が前年同期比21.7%増

チーフ・インベストメント・オフィス
ストラテジスト
石井 一正氏
日本経済は貿易の観点から見ると、リーマンショック前の2000年代前半までの貿易黒字期、2010年代の収支均衡期、2020年代の赤字期に大きく区分できる。特にこの間、貿易収支の変化に大きく影響を与えたのが、中国・韓国との半導体や家電の輸出競争に負けた結果失った電気機器の黒字と、価格が上昇し続ける資源の輸入金額の拡大であった。しかし、AI(人工知能)関連需要の拡大が電気機器を中心に状況を変化させ始めている。
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