ファンドのデータベースを運営するeVestmentの全面協力のもと、優れた運用実績を挙げた機関投資家向けファンドを表彰する「J-MONEYファンド大賞」。全6部門のランキングと、上位に入賞したファンドの運用会社のコメントを紹介する。
今回が初開催となる「J-MONEYファンド大賞」では、機関投資家向けファンドを対象として、良好なパフォーマンスを挙げたファンドを表彰する。
評価の根拠は、欧米をはじめ世界中の機関投資家向けファンドが登録されているeVestmentのデータベースだ。運用会社自身がリターンなどのデータを登録する仕組みで、ファンドの検討やパフォーマンスの確認のために企業や機関投資家がアクセスする。
データベースには株式、債券、REIT、ヘッジファンドなど多様なファンドが登録されており、全世界で6万5000件以上、日本では700件ほどのデータが存在する。本大賞では評価対象を国内株式型のファンドとし、実績リターンのみを基準とした。
「J-MONEYファンド大賞」を、国内株式の組み入れにおいて運用会社を検討する参考としていただきたい。
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