三井住友銀行
市場営業推進部長 山田洋逸氏(右下)と為替営業グループのメンバー

「ハイブリッドセールス」~一気通貫のエグゼキューション体制~

三井住友銀行ではサービス高度化の一環として、架電取引を中心とするダイレクトディールセールスとeセールスを2025年度に統合し、「為替営業グループ」を発足、提案からプライシング、取引後の業務までを一気通貫で提供できる「ハイブリッドセールス」体制を構築しました。デジタルの利便性と人の知見を掛け合わせ、お客さまにより近い目線で、きめ細かなソリューションを提供するための新たなアプローチです。取引データを一元管理することで、リスク管理や情報提供の質を高め、これまで以上にお客さまの実務や課題に寄り添ったご提案が可能となりました。

また近年は、ソリューション提案の深化にも注力しています。6年前に発足した市場ソリューション部では、様々な経営・財務課題に対し、取引データや財務データなどをもとに為替リスクの可視化や感応度分析等を「マーケットリスクコンサル」として提供しています。お客さまごとに異なる課題に応じてオーダーメイドで支援できることは、当行の強みの一つです。

今年度からは、部門では「グローバルFX」を掲げ、国内外拠点が連携しながら多様化するニーズに応えるソリューションの提供を一層強化してまいります。

支持を広げる「i-Deal」と新たな外為管理ツール「SMBC Linker」

2002年にサービスを開始した「i-Deal」は、現在2万7000社を超えるお客さまにご利用いただくまでに成長し、昨年の本誌市場調査では、事業法人部門・国内系ベストプラットフォームバンク第1位の評価をいただきました。その背景には、現場目線に立ったユーザビリティの追求があります。幅広いお客さまから多機能かつ直感的に操作できると高い評価をいただいているインターフェイスに加え、当行電子サービス「グローバルeトレード」との連携により、送金実務から為替予約までをシームレスに行うことができます。

加えて、当行では法人向け外為取引デジタルツール「SMBC Linker」の提供にも注力しています。SMBC Linkerは、債権債務データと為替予約データを連携し、ヘッジ状況や期日を可視化することで、為替管理の高度化と外為事務の効率化を支援します。今後はi-Dealと並ぶツールとして機能拡充も視野に入れています。

ディーリングルーム風景
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