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10~15年先を見据えた超長期市場予測「LTCMA」 「インフレ・ボラティリティ」の高まりから、オルタナティブ資産の重要性が高まるJPモルガン・アセット・マネジメント
JPモルガン・アセット・マネジメントは、今後10〜15年の資産クラス別の期待リターン、ボラティリティ、相関係数などをまとめた超長期市場予測「Long-Term Capital Market Assumptions (LTCMA)」を毎年策定している。同社が2025年12月10日に都内で開催した最新のLTCMAに関する記者向け懇談会の内容を基に、2026年以降の長期の市場動向を考察する。
一貫性と透明性。無作為抽出と比べて約2倍の精度
まずは、JPモルガン・アセット・マネジメントのLTCMAの計画策定プロセスについて共有したい。予測手法として採用しているのは「ビルディング・ブロック・アプローチ」だ。例えば、名目GDP(国内総生産)であれば「労働投入・資本・生産性・インフレ」、株式であれば「売上高・利益率・発行済み株式数・バリュエーション・配当」というように構成要素(ブロック)に分解し、それぞれの仮定を積み上げ、結論として期の期待リターンやリスクを算定する。
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