J-MONEYでは、証券リサーチレポートの閲覧サービスを手がけるアイフィスジャパンの協力のもと、「2021年ベストリサーチハウス・ランキング」をまとめた。
銘柄・セクター部門では、2020年に続いて野村證券が1位だった。2位三菱UFJモルガン・スタンレー証券、3位みずほ証券、4位SMBC日興証券、5位モルガン・スタンレーMUFG証券、6位JPモルガン証券まで同じ。7~10位も、順位に少し入れ替えはあったが顔ぶれは同じだ。ただし、4位と5位のポイント差は昨年より拡大(0.92→2.06)し、国内系の存在感が高まった。
1部・2部市場部門でも野村證券が首位だった。昨年はランク外だったクレディ・スイス証券が8位だった。
マクロ・ストラテジー部門は、引き続き大和証券グループがトップだった。2位のSMBC日興証券との差は、昨年の5.10ポイントから9.43ポイントに拡大した。昨年はランク外だった岡三証券が10位に入った。
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