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クライメート・アセット・マネジメント 自然資本投資戦略 マネージング・ディレクター カール・アトキン=ハウス氏 「アクティブ」姿勢でリターンとインパクトを追求。自然資本投資戦略マネージャーに聞く農地・森林投資の着眼点
農地や森林を投資対象とし、農産物・木材の生産収入にカーボンなどの環境価値を重ねる自然資本投資。機関投資家向けの商品が整備され始め、ポートフォリオ分散と環境インパクトを両立し得る投資領域として注目が広がっている。クライメート・アセット・マネジメントで自然資本投資戦略のマネージング・ディレクターを務めるカール・アトキン=ハウス氏に、投資妙味と価値創出の源泉、日本の機関投資家が検討すべき論点を聞いた。

自然資本投資戦略 マネージング・ディレクター
カール・アトキン=ハウス氏
自然資本への投資が提供する分散効果・インフレ耐性・環境インパクト
クライメート・アセット・マネジメント(CAM)とは。
アトキン=ハウス CAMは2020年に設立した運用会社で、HSBCアセットマネジメントと気候変動投資顧問のポリネーションのジョイントベンチャーだ。機関投資家向けに自然資本への投資戦略を展開しており、ロンドン、ルクセンブルク、アムステルダムに拠点を構えている。
戦略は2本ある。一つが農地と森林に投資する自然資本投資戦略、もう一つが事業法人を相手とするネイチャーベース・カーボン戦略だ。後者はカーボンプロジェクトへの投資やカーボンオフテイク(引き取り)契約を通じて、カーボンクレジットを現物(インカインド)で顧客に返還し、事業法人の排出削減ニーズに応えるものである。ここで蓄積したカーボン市場の知見が、前者の自然資本投資戦略における環境価値の収益化にも生きている。自然資本投資戦略の投資対象は先進国に限定しており、農地投資・森林投資を組み合わせた分散投資を行っている。
自然資本の投資妙味とは。
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