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フェデレーテッド・ハーミーズ 安定した超過収益を目指す34年の実績を持つ米国株クオンツ運用
フェデレーテッド・ハーミーズの運用子会社MDTアドバイザーズが提供する米国株クオンツ運用である『オールキャップ・コア戦略』は、設定来30年以上にわたり年率2%超の超過収益を獲得してきた(2025年9月末時点)。フェデレーテッド・ハーミーズの藤岡耕三氏は2025年11月26日、東京都内で開催されたJ-MONEYカンファレンス(主催:J-MONEY)で、運用の特徴や現況をつぶさに語った。そのサマリーを紹介する。
安定収益を目指すMDTの運用戦略

アソシエイト・ディレクター
藤岡 耕三氏
フェデレーテッド・ハーミーズは、フェデレーテッド社とハーミーズ社が2018年に合併して設立された運用会社である。主に米国国内向けに事業展開していたフェデレーテッド社が欧州全域やアジア太平洋地域などグローバルに展開していたハーミーズ社を買収した経緯がある。
今回ご案内するのはフェデレーテッド・ハーミーズの完全子会社であるMDTアドバイザーズの運用戦略だ。同社は1988年にボストンで設立された米国株のクオンツ専門の運用会社で、1991年に旗艦戦略である『オールキャップ・コア戦略』を立ち上げている。2025年9月末時点でMDTアドバイザーズ全体のAUM(運用資産残高)は261億米ドル(約3兆8600億円)だ。
MDTアドバイザーズの運用チームは全員がクオンツ・アナリストである点が特徴である。ファンダメンタルズのアナリストは1人もおらず、テクニカル分析や統計分析、相関分析に特化している。クオンツ運用であることから、ボストン拠点にはハーバード大学やマサチューセッツ工科大学出身者など理系人材が中心に配置されている。
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