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DC運営 基礎の基礎〜新米担当者が「ゼロ」から学ぶ 【第11回】DC制度は「朝令暮改」〜組織的な対応が重要、「DC委員会」設置も一案
この連載では、DC制度の歴史や仕組み、運用商品の現状などをコンサルタントの木須貴司さんに伺ってきました。しかしDC制度の事務局を預かる立場からすると、制度の内容が頻繁に変更されるのが大きな悩みです。木須さん、どう対応したらよいのですか?
「てんこ盛り」の法改正
足元の話からすると、直近2025年にDC、iDeCoで法改正があったと聞きました。今年2026年から新たな対応を迫られるということでしょうか。
木須 そうなのです。2025年6月13日に成立した年金制度改正法に基づき、2026年、以下の改正が施行されます。基本的に4月1日開始の予定です。
- マッチング拠出における加入者掛金の制限撤廃
- 自動移換に関する事業主の説明時期の見直し (2026年12月1日施行予定)
- iDeCoの加入可能年齢引き上げ
- 企業型DC/iDeCoの拠出限度額引き上げ (時期未定)
- DB/DCの見える化
参照:厚生労働省
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/nenkin/nenkin/kyoshutsu/2025kaisei.html
いかにも重要そうな項目が「てんこ盛り」状態で並んでいますね。
木須 この中でも特に注目されているのは、「マッチング拠出における加入者掛金の制限撤廃」と「iDeCoの加入可能年齢引き上げ」、「企業型DC/iDeCoの拠出限度額引き上げ」です。
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