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ザ・恐怖シナリオ「AIバブルとプライベートクレジットの共倒れ」

グローバルマーケット統括本部 副会長
チーフクレジットストラテジスト
チーフESGストラテジスト
中空 麻奈
筆者は毎朝の日課として「ファンド 資産凍結」と入れて検索している。これに引っ掛からなければ幸い。ところが2月20日には、ブルー・アウルが融資ファンド解約停止というニュースが引っ掛かってしまった。もちろん、解約停止や資産凍結は、2016年には英不動産関連ファンド、2020年8月にはH2Oアセットマネジメントのファンドにも見られた。全然ない話ではない。ただ、こうした事例はいずれもファンド単体のショックで収まってきた。
ブルーアウルの一件に対し、一部報道でリーマンショック的なクライシスに発展するかといった言説が見られるが、これも単発のリスクか、他に波及する余地があるのかを冷静に考えることが重要である。クレジットの観点では、AI企業の資金調達リスクとプライベートクレジットの関係は気になるところであり、本記事ではその点を指摘したい。(記事内容は2月24日時点)
AIバブルは継続するか
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