機関投資家を対象としたオルタナティブ投資を学ぶ教育プラットフォーム【CATチャンネル】は、オルタナティブ投資アナリスト試験の勉強のために作成したノート、テキスト本、業界の論文、最新の専門書をベースに「CATチャンネル編集部」がわかりやすく監修したものです。プライベート・クレジット、プライベート・エクイティ、ヘッジファンド、インフラ、コモディティ、実物資産、ESG関連、デュー・デリジェンスやマネージャー選定、アセットアロケーションなどオルタナティブ投資分野を広くカバーします。会員には、マネージャー会員（運用会社）と投資家会員があり、投資家会員へのサービスは無料で提供します。

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今回は、【CATチャンネル】のプレローンチとして、オルタナティブ投資を学ぶコンテンツを投資家会員に提供します。次の段階として、マネージャー会員（国内外のオルタナティブ投資の運用会社）による市場展望レポート配信や運用戦略の解説、ファンド情報掲載（第二項有価証券限定、金商法上の規定があります）のコンテンツ配信を開始します。既に先行して運用会社に参加を打診しており、投資家会員が集まった段階で正式ローンチとなります。「CATチャンネル」は、教育プラットフォームですが、運用会社側にとっては専門性をアピールする機会でもあり、マーケティング・ツールとしてもご利用いただけます。

オルタナティブ投資業界のDX（デジタル・トランスフォーメーション）

「CATチャンネル」の試みは、従来の対面でのファンドのビジネスをそのままインターネットにのせるのではなく、投資家がオルタナティブ投資において、投資意思決定に至る複雑な過程、投資後のモニタリング、ポートフォリオ構築において必要な知識、情報やノウハウをできる限り効率よく得るためにインターネットを利用することを念頭においたものです。そのため、「CATチャンネル」のサービスは、こうした過程に必要な多岐に渡る資産クラスや運用戦略の理解、投資後の運用会社と投資家間の関係維持、新たなファンド募集情報、イベント情報に焦点を当てます。

インターネットを利用してプラットフォームを構築することで、情報や知識のやり取りが従来の紙ベース・対面による1対1からネットベースによる1対nになります。そのため投資家は情報や知識取得にかける時間や労力の大幅な短縮が可能になり、運用会社にはターゲットを絞った効率の良い情報発信や投資家とのコミュニケーションが可能となる新たなチャンネルを提供します。一方で情報、特にファンドの情報に関しては運用会社にとってセンシティブなものであるため、投資家のカテゴリーごとにコンテンツの出し分けが可能な仕組みにしています。プライバシー設定が管理できるので見込み投資家に絞った情報配信が可能です。

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投資家に価値ある体験を提供

「CATチャンネル」の構築は、カスタマー・サクセスのプラットフォームを提供するコミューン株式会社のクラウド・システムをベースに行っています。カスタマー・サクセス、あるいは投資家サクセスを念頭に置き、投資家に価値ある体験を提供します。

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メールでのお問い合わせ　hpj@catpartners.co.jp