エフエックススポットストリーム 利便性向上とコスト低減を両立するGUIの拡充でユーザー数と取引量が拡大
エフエックススポットストリーム
アジア・パシフィック セールス責任者
クレーランド・キャンベル
  • 取引手数料無料で多数の流動性プロバイダーへのアクセスを可能に
  • GUIのアップグレードで、為替取引のハードルを大幅に下げる
  • 「 ULL(超低遅延)」やデータ分析ツールなど、新たな利便性が今後も実装されていく

取引自動化を支援するGUI実装で、オペレーションリスク削減

エフエックススポットストリーム(以下、FSS)は、お客様に高い効率性と透明性を提供しながら、低コストで多数のLP(流動性プロバイダー)へのアクセスを可能にする為替取引サービスです。

現在、FSSを介してお客様のシステムとLPを接続できるAPI(アプリケーション・プログラミング・インターフェース)と、ブラウザー上で各LPのアルゴリズムに簡単にアクセスできるGUI(グラフィカル・ユーザー・インターフェース)の、2種類のサービスを提供しています。

ありがたいことに、この半年ほどは、お客様の新規利用が急増しています。同時にFSS全体の取引量も過去最高を毎月更新している状況です。当社では、近年FSSのGUIがアップグレードしてきたことが、この強い引き合いの背景にあると考えています。

実際に日本でも、ユーザーの中心だった証拠金取引会社や大手金融機関だけでなく、事業会社など新たな層のお客様がどんどん使ってくださるようになっています。
最近のGUI拡充の一例として、トレードファイルをアップロードすると、それに合わせてプライスの一覧が表示され、ワンクリックで自動的に取引を実行する機能を追加しました。従来の手入力で行う取引と比べて、誤入力が発生しづらくなるなど、使い勝手が向上したとの声をいただいています。こうしたGUI機能の充実は、お客様のコストダウンや利便性に直結するため、当社では今後も拡充に力を入れていく方針です。

処理速度は250マイクロ秒以下へ。新CEOの下で現在進行形の機能拡充

GUIだけでなく、当社サービスにリンクするLPの数が増え続けていることも、FSSへの需要が高まる要因としてあるでしょう。ほかにも、FSSでは近年、ハード・ソフトの両面でシステムの刷新を図り、マーケットデータをお客様に届けるまでの時間を従来の数ミリ秒から、あらゆる環境下で最大250マイクロ秒を超えない「ULL(超低遅延)」というプロジェクトを現在進行形で進めています。注文処理の高速化により、既に約定率の向上などが観測されています。

さらに2023年には、FairXchange社と提携し、同社のデータ分析プラットフォームをFSSユーザーが無料で使える環境を作るなど、利便性の充実も現在進行形で続いているのです。

当社が2024年に迎えた新CEO ジェフ・ウォードは、この業界に広い人脈を有します。ウォードの下で、FSSは拡張機能やコネクションがさらに追加されていくことでしょう。

なおFSSではお客様から取引手数料を一切いただきませんし、契約解消もスムーズにできます。またLP側が固定金額を払う仕組みとなっているため、お客様の取引高が増えれば、LP側の実質的コストが下がることになり、翻ってお客様への提供価格が改善することにつながります。

まずは気軽にお試しいただくところから、このFSSを通じたWIN-WINの関係にアクセスいただけますと幸いです。