特集機関投資家のポートフォリオ戦略

特集 機関投資家のポートフォリオ戦略長期金利2%台の意味

「異常」から「正常」へ──長期金利2%の意味。円債回帰の好機か、さらなる上昇の序章か

2025年12月に日銀によって政策金利の誘導目標が0.75%という30年来の水準に引き上げられたのち、同年末から2026年初にかけて、国内の長期金利の指標である10年物国債利回りが20数年ぶりとなる2%の大台を突破した。高市早苗首相の積極的な財政拡張姿勢が注目を集めるとともに金利が上昇してきたこともあり、国内外の債券市場では英国のトラス・ショックのような金利急騰を心配する声もいっとき聞かれたものの、2026年2月8日に投開票を迎えた衆議院議員選挙を経て、2月15日の本稿執筆時点では、長期金利は2.2%近傍で落ち着きを見せている……

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