【4月12日(金)開催】J-MONEYカンファレンスのご案内
日銀によるマイナス金利政策の解除が刻一刻と近づく中、機関投資家は長らく経験していない金利のある世界での投資判断が求められています。そこで、本カンファレンスでは金利がある世界における債券運用に焦点を当て、機関投資家の皆様に運用に役立つ貴重な情報を提供いたします。
セミナー概要
- 講演名
- 激動時代を乗り切る債券投資のベストプラクティスを考える
- 日時
- 2024年4月12日（金）
講演：13:30～16:45（開場13:00）、懇親会：16:50～17:50 - 会場
- べルサール東京日本橋 Room4+5
（東京メトロ日本橋駅直結） - 参加方法
- ・事前申込制（J-MONEY Onlineへの会員登録が必要です）
・参加費無料
※応募者多数の場合は抽選とさせていただきます。申込締切日は4月11日（木）15:00です。 - 主催
- J-MONEY
- 協賛
- RBCブルーベイ・アセット・マネジメント、アクサ・インベストメント・マネージャーズ、ブラウン・アドバイザリー
* 本セミナーは企業・法人向けセミナーです。同業者・個人の方のお申込みはお断りすることがございます。
プログラム
13:30～ 特別講演
金利がある世界での債券投資再考
- 中空麻奈氏（なかぞら まな）
- BNPパリバ証券
グローバルマーケット統括本部副会長
チーフクレジットストラテジスト/チーフESGストラテジスト - 慶應義塾大学経済学部卒。野村総合研究所入所。郵政省郵政研究所出向。97年野村アセットマネジメントに転籍、クレジットアナリストとして金融セクター、ソブリンを担当。以降クレジットアナリシスに従事。2000年モルガン・スタンレー証券に移籍、事業会社セクターを担当。2004年JPモルガン証券に移籍、クレジット調査部長として全セクターを担当。2008年BNPパリバ証券にクレジット調査部長として入社、2011年より市場調査本部長チーフクレジットアナリスト、2018年7月からチーフESGアナリストを兼務。2020年2月より現職。政府の経済財政諮問会議の民間議員も務める。
14:00～ スポンサーセッション
機動的資産配分を行うグローバル債券ポートフォリオの考察
- 村澤俊之氏（むらさわ としゆき）
- ブラウン・アドバイザリー
日本オフィス代表 - 2023年4月にブラウン・アドバイザリーに入社。入社以前は、クレディ・スイス・アセット・マネジメントにてディレクターを務め、主要顧客とのリレーションシップ管理および新規事業開発を担当。 それ以前は、ロベコ・ジャパンで営業部長として機関投資家向けセールスを担当した他、国内外の金融機関にて資産運用業務に従事。
- ライアン・メイヤーバーグ氏
- ブラウン・アドバイザリー
ポートフォリオ・マネジャー兼グローバル債券チーム共同責任者 - 2021年3月にブラウン・アドバイザリーに入社する以前はアムンディ・アセット・マネジメントの絶対収益債券部門の責任者兼CIOとして、グローバルな投資4拠点を統括。 以前は、ジャナス・ヘンダーソン・インベスターズに9年間在籍。2010年にロンドンでジャナスのグローバル債券プラットフォームを立ち上げ、グローバルマクロおよびグローバルクレジット戦略にわたるポートフォリオマネージャーを歴任。2008年にブルーマウンテン・キャピタル・マネジメントに入社しロンドンに移住する前は、ニューヨークにてモルガン・スタンレーおよびリーマン・ブラザーズにて6年間勤務。
14:35～ スポンサーセッション
高ヘッジコスト期のいまこそ輝く「マルチクレジット」
- 高橋克典氏（たかはし かつのり）
- ラッセル・インベストメント
コンサルティング部 シニアコンサルタント - 2009年野村證券入社。フィクストインカム部門を経て、野村アセットマネジメント出向、債券クレジット運用や株式クオンツ運用業務の後、野村證券にて企業年金向け運用コンサルティング業務を経て、ブラックロックに入社、運用・リスク管理プラットフォームの導入・分析サポート業務に従事。2021年にラッセル・インベストメントに入社、コンサルティング部にて大手年金基金に対する資産運用コンサルティング業務に従事。東京大学大学院工学系研究科修了。
- 帆足 望氏（ほあし のぞみ）
- RBCブルーベイ・アセット・マネジメント
運用部 ポートフォリオ・マネジャー - 2008年4月にブルーベイに入社。プロダクト担当者として、顧客対応を含めて外国債券運用戦略全般を担当。ロンドンの運用者とのコミュニケーション、国内投資家向けの戦略提案、運用報告や情報提供等に従事。
15:10～ コーヒーブレイク
15:25～ スポンサーセッション
金利のある市場が生み出す、流動性の高いグローバル債券トータルリターン戦略
- 溝河 洋氏（みぞかわ ひろし）
- アクサ・インベストメント・マネージャーズ
営業部 ディレクター - アクサ・インベストメント・マネージャーズのコア・クライアント・グループにて、機関投資家向け営業を担当。幅広い運用戦略の中から、金融法人、保険会社、年金のニーズに沿ったソリューション提案に注力。2018年にアクサIM入社以前は、ヘッジファンドや米投資銀行にて運用モニタリングや営業部などの業務に従事。米ウィチタ州立大学卒業 MBA取得。
16:00～ パネルディスカッション
機関投資家にとって今、債券投資のベストプラクティスとは？
- 中空麻奈氏
- BNPパリバ証券
グローバルマーケット統括本部副会長
チーフクレジットストラテジスト/チーフESGストラテジスト
- 岩科 清氏（いわしな きよし）
- ノーリツ企業年金基金
常務理事 兼 運用執行理事 - 1987年、第一生命保険相互会社入社。一貫して資産運用部門で様々な業務（外国株式、国内融資、海外マクロ経済調査、外国債券ポートフォリオ・マネジャー、外部運用会社リサーチ、など）に従事、米国留学、ロンドン駐在も。2014年4月より現職。東京大学農学部卒、Wharton School of the University of Pennsylvania、MBA修了。日本証券アナリスト、米国CFA。
- 阪田 弘氏（さかた ひろし）
- 旭化成企業年金基金
インベストメント・オフィサー - 2016年11月より旭化成企業年金基金の資産運用のインベストメントオフィサーとして、基金の政策アセットミックス策定と実践ポートフォリオの構築を主導。2019年のDC制度導入に参画のほか、グループの年金資産運用における高度専門職のリード・エキスパートとして活動。日本証券アナリスト協会検定会員。
- 【コーディネーター】
阿部圭介氏（あべ けいすけ） - J-MONEY論説委員（朝日新聞企業年金基金・前常務理事）
16:50～ 懇親会（17:50 閉会）
※プログラムの時間や内容が変更となる場合があります。ご了承ください。
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