セミナーのご案内(11月14日(月)開催)
2022年11月14日(月)に東京ステーションホテル(東京・千代田)で開催!
足元でグローバル株式市場が軟調に推移する中、相対的に堅調に推移している日本株式市場に注目する投資家が増えています。こうしたグローバルな市場間での相対価値面だけでなく、日本企業のコーポレートガバナンス改善が進む中、建設的な対話から企業の潜在的価値を顕在化させる投資アプローチに機関投資家の注目が集まっています。この度、M&Gインベストメンツジャパンは外部のスピーカーを交えて、投資先企業の企業価値創造が生む投資機会、またそれを活用した日本株式戦略をご紹介するセミナーをJ-MONEYと開催いたします。
【セミナー概要】
- 講演名
- M&G 日本株式スチュワードシップセミナー
- 日時
- 2022年11月14日(月)13:30-16:30(13:00開場)
- 会場
- 東京ステーションホテル 1階 宴会場 鳳凰
(JR東京駅より直結) - 対象者
- 機関投資家の皆さま
- 参加方法
- ・事前申込制(J-MONEY Onlineへの会員登録が必要です)
・参加費無料
※応募者多数の場合は抽選とさせていただきます。 - 主催
- J-MONEY(株式会社エディト)
- 協賛
- M&G Investments Japan
【講演内容】
時間 | 内容 |
---|---|
13:00 | 開場 |
13:30 | 開会挨拶 城山 太郎氏 M&G Investments Japan 代表取締役 兼 営業統括 |
13:35 | 基調講演 ESGと企業価値をつなぐ柳モデル 柳 良平氏 早稲田大学客員教授 M&G Investments Japan 副社長 |
14:05 | パネルディスカッション 企業と投資家との対話による企業価値創造 [パネリスト] 德成 旨亮氏 株式会社ニコン取締役 専務執行役員CFO カール・ヴァイン氏 M&G アジアパシフィック株式運用共同統括、日本株式ポートフォリオマネージャー [モデレーター] 柳 良平氏 早稲田大学客員教授 M&G Investments Japan 副社長 |
15:15 | 休憩(15分) |
15:30 | セッション M&G 日本株式運用戦略のご紹介 サニー・ロモ氏 M&G インベストメント・ディレクター |
16:00 | カクテルパーティー カクテルと軽食をご用意しておりますので、どうぞお気軽にご参加ください。 |
16:30 | 閉会 |
※講演内容は予告なく変更となる場合があります。
【講師のご紹介】
- 德成 旨亮(とくなり・むねあき)氏
- 株式会社ニコン
取締役 専務執行役員 CFO - 1982年三菱信託銀行入社。1990年ペンシルベニア大学大学院ウォートンスクール(Advanced Management Program)派遣、2007年三菱UFJフィナンシャル・グループ財務企画部長(財務計画・資本政策・IR担当)、2012三菱UFJ信託銀行常務取締役(経営企画・新商品開発担当)、2015年三菱UFJフィナンシャル・グループCFO兼三菱UFJ銀行代表取締役CFO。2019年Institutional Investor 誌で“Best CFO in Japanese banking sector”に選出(4年連続)。
2020年4月株式会社ニコン専務執行役員 CFO、2020年6月株式会社ニコン取締役専務執行役員CFO。
- 柳 良平(やなぎ・りょうへい)氏
- 早稲田大学客員教授
M&G Investments Japan 副社長 - 京都大学にて経済学の博士号を取得し、現在は早稲田大学大学院の会計研究科客員教授。公的機関では、東京証券取引所の上場制度懇談会委員、日本生産性本部経営アカデミー「経営財務コース」委員長を務める。また「G7インパクト・トランスペアレンシー・タスクフォース2021」の委員として英国政府に助言を行った経験もある。現在は、アビームコンサルティング株式会社のエグゼクティブアドバイザーとして、日本企業に「柳モデル」を使用したESG推進に関する助言を行っている。民間企業では、UBS証券株式会社のエグゼクティブディレクター、大手製薬会社エーザイ株式会社の専務執行役兼CFO等を歴任。インスティテューショナル・インベスター誌が実施する世界の機関投資家の投票で、「ヘルスケアセクターのthe best CFO」に5度(2016、2017、2019、2020、2022年)選出された実績がある。
- カール・ヴァイン氏
- M&G
アジア・パシフィック株式運用共同統括、日本株ポートフォリオマネージャー - 2019年M&Gに入社。日本株式運用、日本小型株式運用のポートフォリオマネージャー兼アジア株式運用の共同ポートフォリオマネージャー日本株式の投資運用経験22年。2000年代初頭にUBS社において同社によるいすずの15%の株式取得を主導。また同社の双日への投資を通じて、財務基盤の再建と企業再生の主導的な役割を果たした。2005年にはワールドのMBOの助言及び資金調達を行った。こうした経験を通じて、日本企業の取締役及びメインバンク企業への強力なネットワークを有するに至る。1997年に英プルデンシャル社にて運用業務を開始し、アセットアロケーション部門、日本株式ストラテジスト、アナリスト業務に従事。2000年にUBS(東京)に移籍し、日本株に特化したロングショート戦略を自己勘定にて開始。2004年に香港拠点に異動し、同戦略アジアパシフィック地域にて拡大。2008年SACキャピタルアドバイザー(香港)にマネージングディレクターとして移籍し、グローバル・インベストメントコミッティーメンバーとしてアジア地域の株式運用ビジネスの拡大に貢献した。2014年にはPort Meadowキャピタルマネジメント社の共同創業者となり、CIOとして従事し、主としてアジア株のロングショート運用を行った。オックスフォード大学にて政治学、哲学、経済学を専攻。
- サニー・ロモ氏
- M&G
インベストメント・ディレクター - 2018年にM&G入社。それ以前はInsight社で主としてアジアの機関投資家向けリレーションシップ業務に従事。従前はアセットマネジメントOne社にて日本株式トレーディング、EMEA顧客向け日本株式運用戦略の営業に従事。Pension and lifetime Savings Central London Groupの委員会メンバー。公認代替投資アナリスト(CAIA)。
- 城山 太郎(しろやま・たろう)氏
- M&G Investments Japan
代表取締役 兼 営業統括 - 2016年M&Gに機関投資家向けビジネス担当のマネージング・ディレクターとして入社。東京を拠点とするディストリビューションパートナー、コンサルタントや機関投資家との関係強化に取り組み、現在はM&G Investments Japanの代表取締役兼営業統括を務める。M&G以前は、1997年にゴールドマン・サックス・アセット・マネジメントでキャリアをスタート後、PIMCO Japanでプロダクト&ソリューション・チーム長としてクライアントとコンサルタントとの取引管理および機関投資家向けポートフォリオ分析に従事。慶應義塾大学商学部卒業、米国CFA協会認定証券アナリスト、米国公認会計士資格保有。
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