TOP > ネット独自・先行記事 > 不動産投資の4領域で広範な投資機会を追求

ネット独自・先行記事

ベアリングス

不動産投資の4領域で広範な投資機会を追求

2018年07月11日

ベアリングスの不動産投資戦略は、プライベートおよびパブリックのデットおよびエクイティの幅広い領域を網羅している。同社の不動産投資の強みについて、グローバル不動産投資責任者のスコット・ブラウン氏に話を聞いた。(取材日:2018年6月12日)

スコット・ブラウン氏
ベアリングスLLC
グローバル不動産投資責任者
スコット・ブラウン氏

──世界の不動産市況をどう見ているか。

ブラウン 主要国経済は安定基調にあり、不動産市況もおおむね良好だ。とくに欧州・アジア主要国の大都市におけるオフィス需要は引き続き底堅く、一部の国の政治リスクには留意が必要だが、米国と比較しても良好な投資機会が多く存在している。米国ではエクイティよりデットに魅力的な案件があると考える。

──ベアリングスの不動産投資戦略の運用体制や特色について。

ブラウン ベアリングスでは、世界で約480億米ドルの不動産関連資産を運用している( 2018年3月末現在)。各拠点に人員を配置し、現地の調査に基づいて不動産を選別できるのが特長だ。住宅やオフィス、産業用不動産などのコア資産に加え、セルフストレージ(貸し倉庫)やシニア向け住宅といったニッチなセクターにもアクセスする。

 我々は不動産投資における4つの領域それぞれに高い専門性を持つ。すなわち、プライベートおよびパブリックのエクイティおよびデットだ。社内で資産ベースのPE投資を行うチームとも需要動向などの情報を共有しながら、差別化された投資機会を探っている。親会社のマスミューチュアル生命保険の資金を活用できることも強みだ。

 4つの領域を組み合わせることで、顧客のリスクプロファイルに合った戦略を提供できる。足元では米国の金利上昇が懸念されるが、変動金利のプライベートデットのように市場環境に適した資産もある。ベアリングスの不動産投資戦略を、マーケットのあらゆる局面で活用してほしい。