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機動的な配分行うベンチマーク型債券戦略

ネット独自記事

ニューバーガー・バーマン

多数の債券に分散投資
機動的な配分行うベンチマーク型債券戦略

2017年05月23日

ニューバーガー・バーマンでグローバル投資適格債券運用責任者を務めるアンドリュー・ジョンソン氏に、世界の機関投資家からの関心が高い運用商品などを聞いた。(取材日:2017年4月13日)


ニューバーガー・バーマン
グローバル投資適格債券運用責任者
アンドリュー・ジョンソン氏

───低金利の長期化など、機関投資家にとって運用難の状況が続いている。
ジョンソン
 多くの機関投資家が少しでも高い利回りを求めている。金利リスクよりクレジットリスクを取る傾向が強く、ハイイールド債券やエマージング債券、バンクローンが注目されている。幅広い資産に投資するマルチアセット戦略の人気も高い。当社では『グローバル債券コアプラス戦略』を有望な運用商品と考えている。

──どのような仕組みなのか。
ジョンソン
  グローバルの国債や投資適格社債に加えて、ハイイールド債券やエマージング債券など、さまざまな債券が投資対象になる。ブルームバーグ・バークレイズ・グローバル債券総合指数をベンチマークにしているが、目標トラッキングエラーの範囲を広く取り、その時々の市場環境のなかで、リスク・リターンが最適になるように機動的に資産配分を策定している。

 超過収益の源泉を分散しているのも特徴だ。当戦略では「欧州投資適格社債」「エマージング債券」など、大分類で10を超える債券に投資を行っている。過去の運用実績を見ても、特定の資産クラスに超過収益が集中していない。また、経験豊富な約150名の運用プロフェッショナルを擁する当社の債券プラットフォーム全体を活用するチームアプローチも大きな優位性といえる。

──足元のアセットアロケーションは。
ジョンソン
 足元では米国企業のファンダメンタルズが良好なことから、米国のハイイールド債券およびバンクローンに大きく資産を配分している。今後、世界的にインフレ率が上向いていくとの見通しから、物価連動国債もオーバーウェイトしている。

 当社では各アセットクラスの期待リターンを算出するだけでなく、その想定発生確率も数値化し、アセットアロケーションの判断材料にしている。この当社独自のプロセスにより、例えば現地通貨建てのエマージング債券と米国物価連動国債といったリスク・リターン特性の異なるアセットクラスを同じ土俵で比較することが可能となっている。

──引き合いが強い機関投資家のタイプは。
ジョンソン
 グローバルでは海外債券枠で投資する年金基金が多く、日本でも足元で年金基金からの照会が増えている。個人投資家向けの戦略として、金融機関からの問い合わせも多い。