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J-MONEY2016年春号 注目記事

J-MONEY Fund awards

J-MONEYファンド大賞2015

ファンドのデータベースを運営するeVestmentの全面協力のもと、優れた運用実績を挙げた機関投資家向けファンドを表彰する「J-MONEYファンド大賞」。全6部門のランキングと、上位に入賞したファンドの運用会社のコメントを紹介する。

 今回が初開催となる「J-MONEYファンド大賞」では、機関投資家向けファンドを対象として、良好なパフォーマンスを挙げたファンドを表彰する。

 評価の根拠は、欧米をはじめ世界中の機関投資家向けファンドが登録されているeVestmentのデータベースだ。運用会社自身がリターンなどのデータを登録する仕組みで、ファンドの検討やパフォーマンスの確認のために企業や機関投資家がアクセスする。

 データベースには株式、債券、REIT、ヘッジファンドなど多様なファンドが登録されており、全世界で6万5000件以上、日本では700件ほどのデータが存在する。本大賞では評価対象を国内株式型のファンドとし、実績リターンのみを基準とした。

 「J-MONEYファンド大賞」を、国内株式の組み入れにおいて運用会社を検討する参考としていただきたい。

■オールキャップ1年

順位 運用会社 プロダクト名/登録名 トータル
リターン(%)
1 大和住銀投信投資顧問 国内株式 高配当型/Japan Equity High Dividend 29.11
2 東京海上アセットマネジメント 高配当低ボラティリティ日本株ファンド/Japanese Equity High Dividend Low Volatility Fund 26.25
3 MFSインベストメント・マネジメント MFS日本株式コンセントレーテッド運用/MFS Japan Concentrated Equity 25.60
4 ニッセイアセットマネジメント 国内株式配当利回り追求型運用/Japan Equity high divident yield 25.57
5 JPモルガン・アセット・マネジメント ジャパン・エクイティ・ファンド/Japan Unconstrained 21.97
6 東京海上アセットマネジメント 日本株Focusファンド/Japanese Equity Focus 19.65
7 大和住銀投信投資顧問 国内株式 EVIハイα/Japan Equity EVI High Alpha 18.97
8 三井住友アセットマネジメント アジア戦略日本株型/Asian Strategic Japan Stock 18.90
9 三井住友アセットマネジメント 国内株式ニューα/SMAM Domestic Stock New Alpha Strategy 18.27
10 三井住友アセットマネジメント 国内株式グロース型/SMAM Japan Equity Growth 17.43

■オールキャップ5年

順位 運用会社 プロダクト名/登録名 トータル
リターン(%)
1 DIAMアセットマネジメント 国内株式 アクティブ ストックピック型 (ベータコントロール戦略無し)/Japan Equity Active Stock Pick(※) 21.91
2 シュローダー・インベストメント・マネジメント 日本株式イールド戦略/Schroder Japanese Equity Yield Strategy 20.65
3 シュローダー・インベストメント・マネジメント 日本株式オポチュニティ戦略/Schroder Japanese Equity Opportunity 20.63
4 GAM GAMスター日本株ファンド/GAM Star Japan Equity – Yen Composite 19.50
5 インベスコ・アセット・マネジメント インベスコ 日本株式 アドバンテージ ファンド/Japanese Equity Advantage 18.92
6 DIAMアセットマネジメント 国内株式 アクティブ 市場型/Japan Active Market Oriented IV 18.89
7 三井住友アセットマネジメント 国内株式グロース型/SMAM Japan Equity Growth 18.89
8 三井住友アセットマネジメント 国内株式ニューα/SMAM Domestic Stock New Alpha Strategy 18.67
9 東京海上アセットマネジメント 高配当低ボラティリティ日本株ファンド/Japanese Equity High Dividend Low Volatility Fund 18.55
10 JPモルガン・アセット・マネジメント ジャパン・エクイティ・ファンド/Japan Unconstrained 18.52

※リターンは『国内株式アクティブストックピック型(ベータコントロール戦略付) 』の実績から先物等を除外したカーブアウトの実績

■ラージキャップ1年

順位 運用会社 プロダクト名/登録名 トータル
リターン(%)
1 野村アセットマネジメント 野村日本株式最小分散ポートフォリオ/Nomura Japan Equity Minimum Variance 27.50
2 野村アセットマネジメント 野村日本株IPストラテジー/Nomura Japan Equity Investment & Profitability Strategy 24.37
3 MFSインベストメント・マネジメント MFS日本株式運用/MFS Japan Equity 15.38
4 ニューメリック・インベスターズ 日本株コア/Japanese Core 14.94
5 パインブリッジ・インベストメンツ パインブリッジ・ジャパン・エクイティ戦略/PineBridge Japan Equity Strategy 14.64
6 大和住銀投信投資顧問 国内株式 バリュー型(ラッセル野村ラージキャップ・バリューインデックス対応)/Japan Equity Large Cap Value 13.87
7 JPモルガン・アセット・マネジメント ジャパン・アドバンテージ/JPM Japan 50 11.07
8 JPモルガン・アセット・マネジメント 日本株式ジャパン80/JPM Japan 80 9.65
9 JPモルガン・アセット・マネジメント ジャパン・セレクト/Japan Analyst Strategy 8.86
10 アライアンス・バーンスタイン 日本ストラテジック・バリュー株式運用/AB Japan Strategic Value Equity 8.69

■ラージキャップ5年

順位 運用会社 プロダクト名/登録名 トータル
リターン(%)
1 野村アセットマネジメント 野村日本株式最小分散ポートフォリオ/ Nomura Japan Equity Minimum Variance 18.85
2 ニューメリック・インベスターズ 日本株コア/ Japanese Core 16.98
3 MFSインベストメント・マネジメント MFS日本株式運用/ MFS Japan Equity 16.50
4 フィデリティ・インターナショナル フィアム ジャパン・グロース/ FIAM Japan Growth 15.85
5 パインブリッジ・インベストメンツ パインブリッジ・ジャパン・エクイティ戦略/ PineBridge Japan Equity Strategy 13.66
6 JPモルガン・アセット・マネジメント ジャパン・セレクト/ Japan Analyst Strategy 13.14
7 JPモルガン・アセット・マネジメント 日本株式ジャパン80 / JPM Japan 80 12.94
8 JPモルガン・アセット・マネジメント ジャパン・フォーカス/ JPM Japan Focus 12.73
9 大和住銀投信投資顧問 国内株式 バリュー型(ラッセル野村ラージキャップ・バリューインデックス対応)/ Japan Equity Large Cap Value 12.68
10 アライアンス・バーンスタイン 日本ストラテジック・バリュー株式運用/ AB Japan Strategic Value Equity 12.09

■スモールキャップ1年

順位 運用会社 プロダクト名/登録名 トータル
リターン(%)
1 シュローダー・インベストメント・マネジメント 日本株式小型株戦略/Schroder Japanese Equity Small cap 23.14
2 BNYメロン・アセット・マネジメント・ジャパン BNY Mellon 日本株式小型厳選投資/BNY Mellon Japan Small Cap Equity Focus Strategy 21.52
3 ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメント GS 日本小型株ファンド/GS Nihon Small Cap Equity Fund 21.44
4 ウエリントン・マネージメント 日本小型株/Japan Small Cap Equity 19.28
5 大和住銀投信投資顧問 国内株式 中小型/Japan Equity Small Absolute Value 18.40
6 大和住銀投信投資顧問 国内株式 中小型フリーアクティブ/Japan Equity Mid-Small Cap GARP 17.82
7 アクサ・インベストメント・マネージャーズ アクサ・ローゼンバーグ日本小型株式/Japan Small Cap Equity 17.37
8 大和住銀投信投資顧問 国内株式 小型フリーアクティブ/Japan Equity Small Cap GARP 17.02
9 ディメンショナル・ファンド・アドバイザーズ 日本小型株式/Japanese Small Cap Strategy 15.17
10 パインブリッジ・インベストメンツ パインブリッジ・ジャパン・スモールキャップ・エクイティ戦略/PineBridge Japan Small Cap Equity Strategy 11.37

■スモールキャップ5年

順位 運用会社 プロダクト名/登録名 トータル
リターン(%)
1 大和住銀投信投資顧問 国内株式 中小型/Japan Equity Small Absolute Value 32.22
2 ウエリントン・マネージメント 日本小型株/Japan Small Cap Equity 23.67
3 パインブリッジ・インベストメンツ パインブリッジ・ジャパン・スモールキャップ・エクイティ戦略/PineBridge Japan Small Cap Equity Strategy 22.29
4 大和住銀投信投資顧問 国内株式 中小型フリーアクティブ/Japan Equity Mid-Small Cap GARP 22.16
5 ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメント GS 日本小型株ファンド/GS Nihon Small Cap Equity Fund 22.06
6 大和住銀投信投資顧問 国内株式 小型フリーアクティブ/Japan Equity Small Cap GARP 20.58
7 シュローダー・インベストメント・マネジメント 日本株式小型株戦略/Schroder Japanese Equity Small cap 19.09
8 ディメンショナル・ファンド・アドバイザーズ 日本小型株式/Japanese Small Cap Strategy 17.02
9 アクサ・インベストメント・マネージャーズ アクサ・ローゼンバーグ日本小型株式/Japan Small Cap Equity 16.73
◆受賞ファンドの運用会社の声◆

オールキャップ1年 1位/スモールキャップ5年 1位
大和住銀投信投資顧問

国内随一の「バリューハウス」
リサーチの質と量を強化

 『国内株式高配当型』は、配当の継続性を重視し、減配リスクが小さいと判断される銘柄を投資対象としています。トータルリスクをTOPIX対比で抑えめに運用しているため、市場全体が上昇する際は市場平均に劣後することもありますが、それ以外の局面では長期的に超過収益を得られています。

 『国内株式中小型』は、時価総額1000億円未満の株式が投資対象です。100億円に満たない株式でも、割安と判断したものは中長期で保有します。ファンドマネージャーも自ら、会社訪問などに積極的に参加します。

 当社は3兆円を超える日本株のアクティブ運用を行っています。マイナス金利政策の影響で利回りのニーズが高まるなか、国内随一の「バリューハウス」として商品ラインアップの拡充に努め、リサーチの質と量を強化すべく人材育成にも力を入れていきます。

オールキャップ5年 1位
DIAMアセットマネジメント

企業の直接取材をもとに厳選した30銘柄に投資

 『国内株式アクティブストックピック型』は、『国内株式アクティブ市場型』をベースとしたファンドです。

 『市場型』はベンチマーク運用のファンドで、約100銘柄の国内株式に投資していますが、『ストックピック型』は、そのなかでも確信度が高い30銘柄程度を中心に投資します。私が企業に直接取材し、確信を持てた銘柄のみ投資します。

 経験豊富な運用チームとアナリストで構成されるリサーチプラットフォームにより、手厚いカバレッジをしていることが強みです。銘柄選択のプロセス自体はオーソドックスですが、私自身が年間300~ 400の企業と面談し、足を使って情報を得ている点が他社との違いです。

 我々の使命は、お客様の資産を少しでも増やすこと。必ず良いリターンを返すことを、日々自分に言い聞かせながら運用しています。

ラージキャップ1年 1位・2位/ラージキャップ5年 1位
野村アセットマネジメント

「低リスクだから高リターン」運用モデルは自社で開発

 『野村日本株式最小分散ポートフォリオ』の特徴は、TOPIXよりずっと低いリスクのポートフォリオであることです。昔から株式市場では「リスクを低く抑えた方がリターンはむしろ高くなる」という実証結果が知られています。社内でも研究を行ったところ、世界の株式市場で確認が取れましたので、2009年から運用を始めました。

 リスクモデルを含めたポートフォリオ構築エンジンは全て自社で開発しました。この運用モデルに加えて、実際の運用では、当社のヘッジファンド運用で培ったノウハウが役立ちました。

 運用の本質は、絶対リスクに対する絶対リターンをどれだけ取れるかだと思います。投資家の皆様には、当プロダクトの高いシャープレシオにぜひ注目していただきたいと考えています。

スモールキャップ1年 1位/オールキャップ5年 2位・3位
シュローダー・インベストメント・マネジメント

成長力と割安度を重視した長期投資で付加価値を追求

 当社は外資系運用会社としては長期で安定した日本株運用チームを有しています。社内アナリストによる企業調査をベースとした投資哲学が、すべてのプロダクトに貫かれています。

 『小型株戦略』は、中長期的に安定成長が期待できる銘柄や、クオリティの高い割安なシクリカル銘柄(景気循環に反応しやすい銘柄)を長期で保有することが特徴です。『オポチュニティ戦略』は、成長性と割安さを兼ね備えた銘柄を発掘して長期保有する戦略です。『イールド戦略』は、高利回り、配当成長、キャッシュリッチなどの特徴に注目します。

 今後も長期的な視点でリサーチ力、運用成果の向上につなげていきます。

オールキャップ1年 3位/ラージキャップ1年・5年 3位
MFSインベストメント・マネジメント

 『MFS日本株式運用』では、ダウンサイドリスクを意識しつつ、短期的な市場動向に惑わされないアプローチを心掛けています。クオリティの高い銘柄を厳選することで、ポートフォリオ全体のボラティリティを引き下げ、その結果、長期的に安定したリターンの獲得が期待できると考えます。

 また、グローバルなリサーチ体制とコラボレーションを奨励する企業文化が、卓越した銘柄選択や独創的な投資アイデアの創出、ひいては優れたパフォーマンスの源泉であり、MFSの強みであると自負しています。

ラージキャップ5年 2位
ニューメリック・インベスターズ

 ニューメリックは定量手法を用いた株式投資で25年を超える歴史を持ち、日本株投資でも18年の実績を有しています。ニューメリックの戦略は、割安なバリュエーション、堅実な経営、株主還元の重視、他の投資家の動向、セルサイドアナリストの推奨変更等を定量化して銘柄を選択するシステマティックな運用戦略であり、『日本株コア』にも用いられています。

 当戦略が長期的に超過収益を得られたことをうれしく思います。(Head of International Strategies / Ori Ben-Akiva氏)

スモールキャップ1年 2位
BNYメロン・アセット・マネジメント・ジャパン

 『日本株式小型厳選投資』は、成長性とバリュエーションのバランスが取れた銘柄に投資する「GARP」を運用スタイルとし、20~30銘柄に厳選投資するのが特徴です。トラッキングエラー平均7~8%に対し、超過収益は4%以上を目指します。中長期の見通しに基づいた銘柄選択を超過収益の源泉とするチーム運用です。

 過去さまざまな局面で、安定的に超過収益を確保してきました。今後も市場変化に対応しながら、パフォーマンスの継続に努めます。(インベストメント・マネージャー 黒沢和也氏)

スモールキャップ1年 3位
ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメント

 『GS日本小型株ファンド』では、①独自の製品・サービスにより、景気変動の影響を受けにくく、長期間にわたり継続的な利益成長が期待される銘柄、②景気変動や企業の内部要因により業績が回復段階にある一方で、バリュエーションが割安な銘柄に投資します。

 当社の強みは、経験豊富なプロフェッショナルによる徹底した調査と、グローバルなリサーチ体制です。日本株は1997年から運用を開始し、安定して良好な実績を挙げてきました。来年は1位を目指して、チーム一同努力いたします。(株式運用部長 小菅一郎氏)

スモールキャップ5年 3位
パインブリッジ・インベストメンツ

 当社では15年以上にわたり、同一のポートフォリオマネジャーが同一のプロセスで日本株を運用し、長期で高いアルファを創出しています。『パインブリッジ・ジャパン・スモールキャップ・エクイティ戦略』ではグロース・カテゴリーアプローチを採用し、割安な成長株と、業績改善が見込めるバリュー銘柄などに幅広く投資します。

 経営陣のマインド変化や新しいビジネスモデルの創出、そこから来る収益力の改善、業績の変化を丹念に捉え、投資家の皆様に還元していきたいと考えています。(株式運用部長 勝見緑里氏)